いつからだろう...
気付いたらフェレットがいる生活をしている。
1995年にフェレットを飼い始めた私。
特にPCが普及していた訳でもなく、情報なんて何もなかった。
でも、特に問題がなかった。
だって、若いこの子達は「病気」という言葉をまだ知らない時だったから...
数年後、某雑誌でフェレットがリークされる様になり、
ウチの子自慢~って感じでその雑誌にウチのフェレ達の写真や記事を投稿していた頃があります。
その雑誌の1Pにウチのフェレの記事とある方のフェレの記事が一緒に掲載されていた。
私も良く知っている...と、いっても雑誌の中でいつも目にしていたフェレットくん。
普通のセーブルの男の子。
でも、目がクリクリしていて、いつも良い表情をしている。
「あはっ☆かわいい~この子!」
私にもそんな時代があったんです(爆)
まだ、フェレ飼い2年といった頃です。
毎月発行されるその雑誌を買う楽しみが出来ました。
特に知り合いでもないし、住まいが遠かった事もあり。
特に親しくなる事もなかった...
でも、私はあのフェレット君が大好きだった。
特に理由はないかも。
ただ気に入っただけ。
それだけだったんだよね...
毎月発行されるその雑誌にフェレット君の事が載っていると何度も読みかえしたっけ...
発見もあったし、驚きもあった。
素人同然の私には楽しい事の1つになっていた。
今じゃ、あの頃の気持ちなんて持っていないかも...
どんなにスゴイ事をしても「当たり前」って思ってしまう。
こんな自分に反省しないといけないかも。
時には当たり前の事でも大げさに褒めてあげてみたり、
当たり前の事だけど慎重になってみたり...
今日は急にこんな事を考え出しました。
それを今日!思い出させてくれたのがフェレット君の飼い主さん。
当時はすれ違っていた私達ですが、
今は友達なんです。
その飼い主さんからクリスマスプレゼントが今日届きました。
フェレット君と一緒の時を過ごした遊河さんに1番に使ってもらいました。
『遊さん、あなたと同じ時を過ごした子がいたんだよ。
その時は遠くにいた人なんだけど、今じゃ身近な人なんだよ。』
と、話した。
人の話も聞かずに新しい物に夢中な遊河さん。
フェレットの病気なんか知らない、
ただ、目の前にいる元気なフェレット達と遊ぶのが楽しかった頃の私。
懐かしい...
幸せだった。
でも、今も幸せだよ。
勿論。
昔の自分と、今は亡きフェレ達の思い出を沢山思い出しました。
楽しい思い出が沢山甦りました...